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iOSのアーカイブ

HVC-C2W iOS-SDKのサンプルプログラムを試す

  • 2016年1月17日 6:31 PM
  • iOS

見守りカメラセンサ「家族目線」をモニターとして試用する機会を頂きましたので紹介します。ただ、ユーザーとしてのモニターではなくSDKを使用する開発者としてのモニターなので、今回はそのSDK(HVC-C2W iOS-SDK)のサンプルプログラムを試した時の事に関して書きます。

なお「家族目線」の概要などに関しては公式サイト(Sensing Egg Project)をご覧ください。

【公式】見守りカメラセンサ「家族目線」|オムロン
http://plus-sensing.omron.co.jp/kazoku-mesen/
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オムロンHVC-Cを使ってみた

  • 2014年12月16日 10:01 AM
  • iOS

オムロンさんからβ版のHVC-Cをお借りしたので、iOSでアプリを試作してみました。

まずHVC-Cに関してですが、iOSなどの周辺機器としてBluetoothで接続して使用します。人や顔、手などを検知し、今回試作したアプリでは性別と年齢、表情の推測結果を使用しています。

今回、プロトタイプのアプリを作るにあたり企画を幾つか考えたのですが、タイミングのシビアなモノを作るのはちょっと難しかったため、当初考えていたゲームのようなモノは断念して、今回試作したモノはその場の状況で読み上げる内容が変化する呼び込みをするようなアプリを作ってみました。

想定としては魚屋の呼び込みを想定して作ってみました。実際にはイベントの会場などだったり、デジタルサイネージなどもう少し違う形で使えればと思っていたのですが、シナリオを作りにくかったので取りあえず魚屋にしました。公開している動画は、人を集めたりして撮影する事が出来なかったのでテレビに向けて実行してます。魚屋の特売情報などのシナリオをランダムに喋らせて、HVC-Cから得られた情報をもとに所々で「そこのお姉さん、見ていかない?」など、性別や年齢、表情を使って呼びかけの内容が変化します。実際には同一人物を認識した場合、それをトラッキングしたり、呼びかけを省略したりできれば良かったのですが、凝った事は短時間で実装できなかった為、事前に用意したシナリオが終わった段階で、ストックした最新の認識情報をもとに呼びかけを行うようにしています。この辺りは改善の余地がありですが。

よってらっしゃみてらっしゃいデモ – YouTube

人認識センサーでスマートフォンアプリを開発しよう Sensing Egg Project for Human Vison Components (HVC-C)
http://plus-sensing.omron.co.jp/egg-project/

iOS用ゲームアプリ「箱箱箱箱箱」

箱箱箱箱箱スクリーンキャプチャ

8月のイベントで使用したiOSのゲームアプリ「箱箱箱箱箱」がApp Storeで公開になりました。イベント用に急造したそのままの状態なので、その内に改良版はリリーする予定。イベント会場に用意した箱やARマーカーなどが無いと最後まで遊べない状態ですが、前半部分はアプリのみで遊べるので、謎解きに自信がある方は是非挑戦してみて下さい。

ちなみに制作環境としては、Unityと、3DのモデリングにShade 3D Ver.14を使ってます。Unity側のアセットとしてShade 3D Loaderも使ってます。デザインは私の担当ではありませんが、一部自分で作った物もあり制作及び加工にAdobe Illustrator CCを使っています。音楽や効果音の加工には、Reasonなどを使ってます。効果音の殆どはTASCAM DR-07で録音したモノを使用しました。制作ツールとしてはこんな感じだったかな。

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PassbookとiBeacon

3月23日に三篠公民館で開催した広島マックユーザーグループの勉強会でiBeaconに関して話しをしてきました。

私は「PassbookとiBeacon」と題して、iBeaconとPassbookの概要から、iBeacon対応したPassbookを使った受付アプリの話しをしてきました。実際に勉強会では、事前に発行したPassbook用パスを使って受付を行ったり、iBeaconを使ったスタンプラリー的なアプリのデモなども行いました。

当日の資料をSlideshareで公開していますので、興味がある方はご覧下さい。説明無しで見ると誤解を受ける部分もあるかもしれませんが、ほぼそのままで公開しています。

PassbookとiBeacon from keiso watanabe

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